コロナ禍でタウンホーム人気
コロナ拡大の状況で、外国人がタイに簡単に入って来れなくなったのは、2020年3月末からだが、それ以降、タイの不動産事業も低迷し、新規のコンドミニアムの物件も、すでに建設が始まっているものが完成するのみで、多くの物件の計画が先送りになっている。
さらに今では、せまい部屋はコロナ感染しやすいため不人気で敬遠され、高層コンドミニアムから、一軒家、タウンホームへと人気が移っており、家で仕事もできるスタイルの部屋が人気だ。
今年後半もこの傾向は続くと見られ、このような土地付きの物件は、郊外に行かないと手頃な価格ではお目にかかれない。
「PATIOナムウォンワンープラチャーチューン」は、小じんまりしたタウンホームで、7ライに64ユニットのみ。3階建てのタウンホームは延床164㎡で4部屋、3トイレ。価格は499万バーツからとなっている。
一方、「VERVEラムカムヘンーウォンウェン」は、プレミアムなタウンホームで、24ライに244ユニット。389万バーツと、手頃な価格からとなっている。
また、「Veritz」はサトゥプラディット34のラグジュアリーなタウンホームで、合わせて35ユニット。4階建てで、価格は2090万~2600万バーツとなっている。
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