マイペンライで麺ペンライ!? チキンラーメン誕生秘話とちゃんもんの迷言大爆発!

（舞台に登場）

ちゃんもん（両手を大きく広げて登場）:
「ひと～つ、人の世の生き血をすすり、ふたつ、不埒な悪行三昧、み～つ、醜い浮世の鬼を、退治てくれよう、もんもんもんちゃん!」

とんちゃん（岡山弁でツッコミ）:
「なんじゃ、そのオーバーな登場! ラーメンの話しよるんじゃろ? 最初からどこへ行っとんじゃ!」

ちゃんもん（軽く無視して）:
「この肉球が目に入らぬか、ももちゃん、ゆきみちゃん、こらしめてやりなさい!」

とんちゃん:
「はぁ!? 今日は元祖チキンラーメンの話するんじゃろうが! そろそろ本題に戻ろうや!」

ちゃんもん（急に思い出したように）:
「あっ、そうそう! そもそも、チキンラーメンは世界初のインスタントラーメンやで! それを作ったのは安藤百福さん! 名前が百福やけど、ちゃうねん、ラーメンの福じゃなくて、ほんまは『人を幸せにする』って意味なんや!」

とんちゃん（驚いた顔で）:
「ほぉ、ええ名前じゃなぁ! でも百福さん、どうやってインスタントラーメン作ったん? お湯入れて3分待つだけのアレ、どうしてできたん?」

（安藤百福のエピソード）

ちゃんもん:
「それがなぁ、百福さんは戦後の日本で食糧不足を見て『みんなが手軽に食べられるものを作りたい』と思ったんや! それで、家の裏庭に研究室を作って、油で麺を揚げて、乾燥させて、世界で初めてインスタントラーメンを開発したんやで!」

とんちゃん:
「家の裏庭で!? ほんまかいな! その発明で世界中が助かっとんよなぁ! 百福さんはエライわ!」

ちゃんもん（得意気に）:
「せやろ! だからラーメンはてんどん、かつどん、おやこどん、どんべーもあるでよ!」

とんちゃん（目を細めて）:
「いや、今はチキンラーメンの話じゃけぇ! ほかのどん物は後じゃ!」

（チキンラーメン誕生秘話）

ちゃんもん:
「チキンラーメンは1958年に誕生や! そん時、百福さんは『これならお湯をかけるだけで、すぐに食べられる!』って大喜びや! それで、どんどん売れていって、今や世界中で食べられとるんや!」

とんちゃん:
「ほぉ! でもなんでチキンなん? 鶏の味が選ばれたんはどうしてなん?」

ちゃんもん（真剣な顔で）:
「それはなぁ、鶏のスープが一番みんなに好かれる味やったからや! 百福さんも試行錯誤して、たくさんの味を試して、最終的に鶏ガラスープに決めたんや! ほんまにチキンラーメンってシンプルやけど、奥が深いねん!」

とんちゃん（納得して）:
「そうか、チキンのスープが決め手じゃったんか! 確かに、わしも好きじゃ! それで世界中に広がったんじゃなぁ。」

ちゃんもん（急にギャグモードに戻って）:
「せや! 元気があれば何でもタンブン! カラバオ飲んで元気一万発! プージンヤイってなんですのん、大きなおばちゃんかもにゃ!」

とんちゃん（笑いながら）:
「なんで急にギャグに戻るんよ! 言うたらあかん、言うたらあかん、じゃあねー!」

（ちゃんもんのマイペンライ哲学）

とんちゃん（少し真面目に）:
「ところで、ちゃんもんさん、インスタントラーメンって便利で早くできるけど、わしらの人生もそんなふうに簡単にはいかんよなぁ。どう思う?」

ちゃんもん（またも真剣な顔で）:
「うん、人生もラーメンみたいにうまくいく時もあれば、ちょっと伸びてしまう時もある。でも、そこで大事なのはマイペンライや! マイペンライでいっけんらくちゃく!」

とんちゃん（困惑しながら）:
「いやいや、何でもマイペンライ言うても解決せんこともあるじゃろうが!」

ちゃんもん（笑顔で）:
「異次元のマイペンライ、いまだかつてないマイペンライ、ハイレベルのマイペンライですのでアリンス! なんでも大丈夫や!」

とんちゃん（ため息混じりに）:
「ほんまに、マイペンライの権をワンちゃんに握らせるな!!」

ちゃんもん（大声で）:
「頑張れ!! 人はマイペンライが原動力だから、マイペンライはどこまでも強くなれる!!」

（エンディング）

ちゃんもん:
「チキンラーメンを作った安藤百福さんの話も、マイペンライでいっけんらくちゃく、ほんまに素晴らしい発明やった! ごっさんです、ゴチでアリンス!」

とんちゃん（最後に岡山弁で）:
「ほんま、インスタントラーメンのようにスピーディに話が進めばええんじゃが、ちゃんもんさん、いつも話が脱線して長すぎるんじゃ! まぁ、マイペンライじゃけどな!」