タイのバンコクでフリーコピーを発行する「タイ自由ランド」が、ミャンマー関連の情報を提供しています。
国境のラノーンで事業者移転
アンダマン海に面し、ミャンマーとも国境を接するラノーン県で、ラノーン商工会議所などによると、最近の最低賃金の上昇により、国境を越えてミャンマーに事業を移す事業者が100件にものぼり、人件費の安いタワーイ、マリッド、タナオシリィーなどに移っている。業種では旅行、ホテル、林業、漁業など。 現在、タイ側の賃金は1日300~350バーツで、一方、ミャンマー側の賃金は1日80~120バーツで、4倍の差が ...
あぱまん情報2019年5月5日掲載
㈱日本ブレーン(東京都豊島区)の小野寺取締役は、あぱまん情報のバンコク都市開発研究所を4月2日訪問した。あぱまん情報の山口社長は、同社を全面的に業務協力することを約束した。 同社は、日本国内で34年にわたり、銀行をはじめとする金融システムの開発に携わり、医療系システム中枢神経分野では、臨床試験向けの医療系システムを大手製薬会社や国立大学病院に提供している。 海外事業では、ミャンマーでマイクロフ ...
タイ流外国人労働者の受け入れ
人手不足はタイも日本も同じようである。バンコクでは若いタイ人が1ベッドのコンドミニアムを購入し、なかなか子どもをつくれない、という状況も増えている。日本のように、子ども1人目に月々いくら、というのもタイでは将来的にあるかも知れない。 少子高齢化は日本が先を少し行っているが、タイでも今、起こりつつある状況だ。 そんななか、バンコクでは、日本人オーナーの料理店などではミャンマー人のスタッフが雇われ、マ ...
意外と少ない日本のミャンマー投資
先日のインラック首相の失職、昨年からの反政府デモなど、なかなか政局が安定せず、経済も停滞気味のタイを尻目に、他のアセアン諸国は躍進中だ。中でもタイの両隣ラオスとミャンマーは、発展著しい。 ミャンマーへの日系企業のビジネス進出をサポートしているタイDCR示村社長によると、DCRグループのミャンマーDCRでは、4月に新入社員としてミャンマー人を50人も採用したという。社員が増えるに従い、広いオフィスが ...