8月から観光客受け入れ!?
タイ観光&スポーツ省が、タイ観光庁、タイ観光協会などと会合を持ち、今後の外国人観光客などの受け入れについて協議し、8月はまず、タイと同じように、新規の新規の感染者がほぼいない国の入国を許可し、14日の隔離を行わず、中国や日本、台湾などを想定しており、小グループによるツアーで決まったルートのみの観光から始め、1日当たり1000人程度となるという。
観光地ではチェンマイ、サムイ、クラビー、プーケット、パタヤ、そしてチェンライ、ハジャイが上がっている。
入国する外国人はまず自国で検査を受け、医者の証明書を取り、タイ入国後も検査を受け、保険にも入る。
旅行の途中で感染が疑われれば隔離される。
このように規制をしながら徐々に対象国を増やしていき、また旅行場所も増やし、のちに個人旅行にも広げていくという。
そして8月から12月までに670万人を受け入れ、今年は1年間でタイ入国の観光客は800万人~1000万人に達するだろうとしている。
2020年7月20日 タイ自由ランド掲載