「ラネクシータイランド」マイログスターのアラート機能は、セキュリティと業務状況に活用可能



読了時間 2 分

「マイログスター（MylogStar）」を取り扱っている「ラネクシータイランド（RUNEXY THAILAND）」では、情報漏洩防止のための機能も取り揃えています。

アラート機能

マイログスタークラウド（MylogStar Cloud ）のアラート機能は、お客様のセキュリティポリシーにあわせたアラートの検知対象を事前に検索条件として登録できます。

アラート検索を実行すれば、管理者等の指定されたメールアドレスへアラート検索結果情報が送付されます。これにより従業員によるリスクの高い行為（情報漏洩やさぼり）などを把握することが可能です。そこで、シーン別、推奨アラートは2つ紹介。

①セキュリティのアラート

「情報漏洩の3大ルートを把握しておく」
企業において情報漏洩が起きる経路の多くは、「USBメモリへのコピー」 「Webへのアップロード」 「メールへの添付」です。それらに対してアラート設定をしておくことで、その経路のデータを把握でき、漏えい後素早く対処ができます。

②業務状況のアラート

「社員の業務状況から、改善ポイントとリスクを把握」
パソコンの利用状況から、社員の業務状況を見ることで、より生産性の向上につなげたり、悪意ある社員から会社を守れます。
生産性を上げるために参考にしやすい情報は「アクティブ時間」と「アプリケーション利用状況」。また、転職しようとしている社員を把握することで、生産性低下のリスクを大きく低減できます。

・アクティブ時間の把握
アクティブ時間が短いユーザーに対してアラートを発行し、ログを確認することで実業務の状況が分かります。
→ アプリケーションを起動しただけでなく、実際にどの程度の時間利用していたかなどが把握できます。
・社員がよく使用しているアプリケーションの把握
アプリケーションを長時間使用しているログにアラートを発行。
→ 実業務と比較し長時間使用しているアプリケーションがあれば、この内容を確認し、必要に応じて見直すことにより業務効率化を図れます。
・転職の可能性がある社員を確認
転職サイトを閲覧しているログにアラートを発行。

→ 転職先での評価を意識して、転職先への重要データ持出てしまう恐れがあるため、その社員の行動を事前に把握しおくことで、そのリスクを低減できます。

ログはただ取るだけではもったいない

企業はログ（履歴や情報の記録のこと） を収集・管理することで、「不正操作の抑止」「有事の際の証拠」を可能とし、より信頼を獲得する可能性が高くなります。

しかしこれからは、必要になるまで取得したログをただ溜めておくのではなく、様々な角度で分析して業務を可視化することで、効率的に生産性を高めることに活用できます。

しかし、ログの活用が負担になる前に、まずはアラートで気づくことようにしましょう!アラートを簡単に設定できる設定集があるので、忘れずに設定しておくことをおすすめします。

下の広告も参照で。