MRT地下鉄の延長は93%出来上がり、チャイナタウンにホステルも
外国人に人気のヤワラート(チャイナタウン)を通る路線が、フアランポーン~タープラ~バンケーのダークブルー路線で、MRT地下鉄の延長となり、現在、建設中で93%以上の進捗状況だ。
ヤワラートではチャルンクルン通り、サナムチャイ通りなどを通り、モダンプロパティー社によると、周辺の土地は上がり続けており、現在、1ライ当たり3~4000万バーツにのぼる。
古い建物が多いヤワラート周辺だが、バンコク中央駅というブランドや、夕方からのストリートフード、チャイナタウンという知名度により、中国人やヨーロッパの旅行者を誘致できるため、中小企業により、駅ができるチャルンクルン通り周辺の古い建物を1棟3万~5万バーツで借り、今はやりのホステルなどに模様替えする会社も出てきており、1日300~500バーツでホステルとして宿泊できるようにするという。
フアランポーン駅からサナムチャイ駅はさきに、来年終わりにも開通が見込まれているため、それに合わせ、模様替えなどをしているという。
2017年10月20日 タイ自由ランド掲載
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ディスカッション
コメント一覧
屋台営業が許可されたエリアがあったり、昔ながらの乾物屋さんがあったりで独特の雰囲気がありますが、地下鉄の開通に合わせてショッピングセンターも建設されていて徐々に変わっていますね。
中華街は駅から遠く、駐車場も少なく、観光スポットとして有名なわりに、行きにくかったですが、フアランポーン駅から地下鉄が延長されて新しい駅が出来ると、さらに多くの観光客が集まりそうです。