不動産開発大手のスパライ社の」大プロジェクト、サトン通りのランドマークへ
タイの不動産開発大手のスパライ社のプラティップ社長によると、今年からの大プロジェクトは、サトン通りで購入したオーストラリア大使館の敷地での開発という。
事業費は180~200億バーツで、ミクスドユース(複合施設)となる予定で、住居のコンドミニアム、オフィスビル、商業スペース、ホテルなどを配置し、ビジネス街のサトン通りのランドマークに、という意気込みでいる。
また、スパライ社の全体の売り上げについては昨年は、27%増で307億バーツとなっており、そのうちコンドミニアムの販売は半分以上。さらに今年は売り上げを330億バーツに設定しており、年々15~20%増の売り上げを達成しており、今年も不動産購入の需要は活気づくと見通している。
2018年2月5日 タイ自由ランド掲載
->バンコクの開発
->タイのニュース
->大型開発の情報
ディスカッション
コメント一覧
サトン通りにオフィスがあれば、職住近接で便利でしょうが、シーロム通りよりも遠いと雨の日や日々の大渋滞がとてもストレスになりそうです。サトン通りに勤めている人かこのエリアにオフィスを構える人におすすめの物件になりますね。
旧オーストラリア大使館は、駅から少し距離があるので、商業施設は近隣のオフィスで働く人やコンドミニアムの住人向けになるでしょう。ハイソなレストランやバーは需要がありそうです。