【タイの田舎の小さな家から】LINEを使っていません。創作と、静かな言葉のために

「LINEやってますか?」
最近よく聞かれますが、答えは変わりません。
使っていません。
理由はシンプルで、
時間と集中力を、創作に使いたいから。
そしてもうひとつ。
Xにチャット機能が登場したことも、LINEを使わない決定打になりました。
通知は、思考を細かく切り刻む
LINEはとても便利です。
でもその便利さは、
・通知
・既読
・グループ
・即レスの空気
こうしたものとセットでやってきます。
創作にとって一番の敵は、
集中が細かく途切れること。
一度深く潜った思考は、
通知ひとつで簡単に水面に引き戻されてしまいます。
雑談より、言葉の密度
LINEはどうしても「軽いやり取り」が中心になりがち。
スタンプ、短文、即返信。
それが悪いわけではありません。
ただ今は、
もっと言葉を選び、
時間をかけて、
余韻の残るやり取りをしたい。
昔ながらのメール文通のような距離感が、
今の自分にはちょうどいいのです。
XチャットとLINE、何が違う?
ここで、実際に感じている
XチャットとLINEの違いを簡単にまとめてみます。
■ LINE
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連絡が常時流れ込んでくる
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グループが増えやすい
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既読・即レスの空気が強い
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私生活と雑談が混ざりやすい
→ 便利だけど、創作向きではない
■ Xチャット
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必要な人とだけ静かにやり取り
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余計な通知が少ない
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公の発信と私的連絡が同じ場所
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「今すぐ返さなくてもいい」空気
→ 創作の流れを邪魔しにくい
Xチャットが登場したことで、
「連絡のためにLINEを持つ必要」がなくなりました。
結果として、
これで十分になったのです。
静かな連絡手段は、創作の味方
連絡が減ると、
頭の中に余白が生まれます。
その余白に、
物語が入り、
イメージが育ち、
言葉が自然に並び始める。
LINEを使わないのは、
拒絶ではなく、選択。
静かに、深く、創作するための選択です。
まとめ
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Tensui
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LINEは便利だが、通知と即レス文化が創作を分断しやすい
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Xチャットは必要最低限で静かな連絡ができる
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創作には「少ない通知」と「余白」が大切
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ゆっくりしたメール文通の感覚が、今はいちばん心地いい
LINEを使わない理由は、
不便だからではありません。言葉と、時間を大切にしたいから。
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