【タイの田舎の小さな家から】🇹🇭タイの田舎で観ると、なぜか余計に刺さる Netflix『スキャンダルイブ』は“安全な場所から覗く東京の修羅場”だった

🇹🇭タイの田舎で観ると、なぜか余計に刺さる
Netflix『スキャンダルイブ』は“安全な場所から覗く東京の修羅場”だった
タイに長く住んでいると、日本の芸能ニュースって、
正直どこか「遠い国の出来事」になりますよね。
でもNetflixドラマ**『スキャンダルイブ』**は違いました。
これ、ただの芸能スキャンダル物じゃない。
**「情報が武器になる世界の怖さ」**を、最後までピリッと描き切るサスペンスです。
ワイドショー的な軽さ?
ありません。
むしろ、静かで、重くて、逃げ場がないタイプです。
🎭 どんな話?(タイ在住組向け超ざっくり)
物語はここから始まります。
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大手事務所から独立したばかりの芸能事務所社長・井岡咲(柴咲コウ)
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ようやく掴んだ“勝負案件”、所属俳優の地上波主演ドラマ
…のはずが、
「不倫スキャンダル出ます」
という週刊誌の一報で、すべてが崩れそうになる。
対峙するのは、
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芸能スキャンダル専門の週刊誌記者・平田奏(川口春奈)
記事発売まで 72時間。
そのカウントダウンの中で、
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事務所
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週刊誌
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スポンサー
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SNS世論
それぞれが「自分の正義」で殴り合う、
情報戦の地獄絵図が始まります。
😨 柴咲コウが、とにかく“静かに怖い”
このドラマ、
一番ゾッとするのは大声や修羅場じゃありません。
柴咲コウの演技が、
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声を荒げない
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感情を爆発させない
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でも「絶対に引かない」
目線ひとつ、間の取り方ひとつで、
「あ、今なにか決定的に壊れた」
と分かる瞬間が何度もあります。
タイでのんびり暮らしている身からすると、
この緊張感が逆に新鮮で、ちょっと胃が痛い。
⚔ 川口春奈との女×女のガチ対決がエグい
川口春奈演じる記者も、ただの嫌な記者じゃありません。
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正義感がある
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仕事に誇りがある
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でも、相手を壊すことも厭わない
この2人の対峙シーンは、
「どっちも間違ってないのに、どっちも怖い」。
お互い一歩も引かない会話の応酬は、
南国の夜に観るには刺激が強めです。
🗼 タイのソファから“今の東京”を散歩できる
個人的にタイ在住者として嬉しかったのが、
ロケ地のガチさ。
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東京駅・丸の内
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日比谷公園
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渋谷スクランブルスクエア
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SHIBUYA SKYの夜景
「ああ、日本、いまこんな感じなんだな…」
久しく日本に帰っていない人ほど、
ちょっとした里心がくすぐられます。
特に夜の渋谷を見下ろすシーンは、
物語の感情とリンクして、妙に胸に残ります。
🧠 スキャンダルを“ゴシップ”で終わらせないのが良い
このドラマが上手いのは、
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不倫そのもの
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誰が悪いか
よりも、
スキャンダルは
「どう作られ、どう消費されるのか」
という構造を見せてくるところ。
誰もが、
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正義を語り
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正論を振りかざし
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でも、誰かを踏み台にしている
AI時代、SNS時代に生きている今だからこそ、
「これ、他人事じゃないな…」
と背筋が冷えます。
🇹🇭 タイ在住勢におすすめな理由まとめ
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Tensui
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全6話で完走できる(夜2〜3日でいける)
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日本の“今の空気”を安全な距離から味わえる
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情報・メディア・正義について考えさせられる
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創作好き、文章書く人には特に刺さる
南国のゆるい日常と、
東京の張りつめた空気のギャップが、
このドラマをより面白くしてくれます。
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芸能ネタが好きな人も、
日本がちょっと恋しい人も、
「情報って怖いな」と思いたい夜にも。『スキャンダルイブ』、
タイ暮らしのソファの上から観るには、
ちょうどいい“緊張感”でした。Netflixで、ぜひ一度。
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