【タイの田舎の小さな家から】タイで作る日本料理 煮こごり

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【タイの田舎の小さな家から】

タイで作る日本料理 煮こごり

タイの暖かな気候で楽しむ、懐かしの日本の味

タイで作る美しい日本風煮こごり

タイの食材を使って作った美しい煮こごり


タイの田舎で作る煮こごりって、実は最高なんです!

こんにちは!タイの田舎で暮らしている日本人です。最近、懐かしい日本料理を作りたくなって、煮こごりに挑戦してみました!タイの暑い気候だからこそ、冷たくてぷるぷるの煮こごりが本当に美味しく感じるんですよ。

「煮こごりなんて古臭い」なんて思わないでください!実はこれ、コラーゲンたっぷりで美容にも良いし、タイの新鮮な魚を使えば絶品料理に変身するんです。深夜食堂でも登場するこの料理、一度作ってみる価値ありますよ。


深夜食堂の煮こごり、見たことありますか?

ドラマ深夜食堂のカレイの煮こごり。この動画を見ると作りたくなっちゃいます!

タイで手に入る魚といえば、スズキやティラピア、カレイなどがありますよね。どれも煮こごりにぴったり!特にコラーゲンが豊富な魚を選ぶのがコツです。タイの市場で「プラー・スズキ」って言えば、新鮮なスズキが手に入りますよ。


タイ風日本式煮こごりのレシピ

煮こごりを作っている様子

タイのキッチンで丁寧に煮込んでいる様子

材料(4人分)

  • スズキまたはカレイ 1尾(800g程度)
  • 生姜 1片
  • ネギ 1本
  • 日本酒 大さじ3
  • 薄口醤油 大さじ2
  • 塩 少々
  • 水 適量

タイでの材料調達のコツ

  • • 新鮮な魚は朝の市場で!
  • • 日本酒がない時は料理酒で代用OK
  • • 薄口醤油はタイの日本食材店で
  • • 生姜は「キン」と言えば通じます
  • • レモングラスを少し加えると Thai風に

作り方

1. 下準備

魚は三枚におろして、骨とアラに分けます。タイの魚屋さんでお願いすれば、おろしてくれますよ!生姜は薄切り、ネギは青い部分と白い部分に分けておきます。

2. アラを煮る

鍋にアラ、生姜、ネギの青い部分、日本酒を入れて水をひたひたに。強火で煮立たせたら、アクを取りながら弱火で30分コトコト。これがゼラチンの元になる大切な工程です!

3. 出汁を漉す

出汁をざるで漉して、透明なスープを作ります。この時、押しつぶさないように優しく。タイの暑さで作業が大変ですが、ここが美味しさの決め手!

4. 身を煮る

漉した出汁に薄口醤油と塩で味付け。魚の身を入れて5分程度サッと煮ます。煮すぎは禁物!身がパサパサになっちゃいます。

5. 冷やし固める

容器に身を入れて、温かい出汁を注ぎます。粗熱が取れたら冷蔵庫へ。タイの停電対策で、保冷剤も一緒に入れておくと安心です(笑)

冷蔵庫で冷やされる煮こごり

冷蔵庫で美しく固まった煮こごり


タイで作る時の特別なコツ

暑さ対策

タイの暑さで固まりにくい時は、ゼラチンパウダーを少し足すのもアリ!でも入れすぎると食感が変わるので注意してくださいね。

タイ風アレンジ

レモングラスやカフィアライムリーフを少し加えると、タイらしい香りがプラス!でも入れすぎると日本料理じゃなくなるので、ほんの少しだけ。

タイミング

朝作って夕方には完成!タイの暑い午後を避けて、涼しい朝に調理するのがおすすめです。停電の心配もありませんしね。

食べ方

そのまま食べても美味しいし、少し醤油を垂らしても◎。タイ人の友達には「ゼリーみたい!」って驚かれますが、一度食べると虜になりますよ。


煮こごりで繋がる日本とタイ

タイの田舎で作る煮こごり、いかがでしたか?最初は「こんな暑い国で煮こごりなんて」と思っていましたが、実際に作ってみると本当に美味しくて、タイ人の家族にも大好評でした!

何より、冷たくてぷるぷるの食感が、タイの暑い気候にぴったり。コラーゲンたっぷりで美容にも良いし、魚の旨味がギュッと詰まって栄養満点。深夜食堂で見た懐かしい味を、タイで再現できた時の感動は忘れられません。

「また作りたい!」と思える料理って、きっと美味しい証拠ですよね。

皆さんもぜひ、チャレンジしてみてください。きっと新しい発見がありますよ!


タイの田舎より愛を込めて 🇹🇭❤️🇯🇵

 


タイで作る日本料理シリーズ

次回は「タイで作るお好み焼き」をお届け予定です!