タイのコンビニエンスストアでEVのチャージ駐車場100ヵ所整備

TOPSのくだもの売り場タイでのコンビニエンスストアは圧倒的にセブンイレブンが占めているが、クルンシーアユタヤ銀行の研究センターによると、タイ全体では大手7社の総数は17,446店にのぼる。そのうち、CPオール社のセブンイレブンが13,433店を占めており、各店とも徐々に一店舗当たりの延床を拡大しており、最近は駐車場付きも増えていて、将来的にはEVのチャージ付きの駐車場を100ヵ所整備する。
続いて、ロータスエクスプレスから徐々にロータスゴーフレッシュに名称を変更しているのが、1852店。こちらもCPグループだが、ミニスーパーとして生野菜、果物、生肉なども置いている。続いてはミニビッグCが1,431店舗。飲食できるスペースも設け、ミニスーパーの設定。続いてファミリーマートは、同じく飲食が出来るスペースもあり、全国で448店あるが、30年前はサイアムファミリーマートとして、日本側主導で展開してきたが、10年前からセントラル・リテールの資本が入り、2020年からは株式譲渡により、経営を手放している。続いてのローソン108は154店で、サハパッタナピブン社と組んで展開している。続いてトップス・デイリーはセントラル・リテールの経営で、生野菜や果物、生肉なども販売しており108店ある。そしてマックスバリュはイオン経営で20店舗となっている。

 

2023年3月5日 タイ自由ランド掲載

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