日本人納骨堂 春季彼岸法要

去る3月20日(月)ワット・リアップ内の日本人納骨堂にて春季彼岸法要が執り行われました。この納骨堂は昭和10(1935)年に建立され、当地で物故された日本人の方々が祀られています。当日は暑い中、福島次席公使や島田会長をはじめ、御霊に縁のある方やお彼岸のお参りに来られた方々26名にご参列いただき、故人に思いを馳せました。

~日本人納骨堂とは~


日本人納骨堂は、まだ日本人会発足以前の1910年頃より、 日本人有志によりバンコクに日本人の墓地を造る、という目標で資金が積み立てられたのがはじまり。1913年の日本人会発足以降、日本人会が資金の管理を引き継ぎ1935年にトンブリ地区のワットリアップに納骨堂が完成しました。日本人納骨堂には明治28年から現在までの間にタイ国で亡くなられた571柱の御霊が安置されています。タイ人の方には学習寺としても知られています。

 

2017年4月5日 タイ自由ランド掲載

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