カーフィルムの販売競争、60~80%が主流

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カーフィルムの販売競争、60~80%が主流

タイの車では必需品である「カーフィルム」について、販売競争が激しくなっており、各会社とも割引き等を実施している。

アメリカから輸入販売しているCardinalは、今回のモーターショーでCardinal86を初めて披露し、濃さは80と60を混ぜているという。

常夏のタイでは毎日、日差しが強く、その日差しが入らないようにフィルムを貼る。あるいは車内の暑さを控えるためにフィルムを貼る。

一般車でよく使われているフィルムの濃度は60%か80%で、60%は中の人影などが見えるが80%になるとほとんど中は見えない。

タイでも一時期、こうした中が見えないフィルムについて、タイでは違法であるスマホをかけながら運転しているなどが見えないなど、禁止する動きがあったが結局、そのまま80%などが使われている。

また、アメリカからの輸入のV-KOOLでは、暑さを防ぐ新技術を搭載したとしてX40を売り出しており、タイの車では必需品のカーフィルムの販売競争も激しくなっている。

 

2016年1220日 タイ自由ランド掲載

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