地主への企画提案型事業をスタート(あぱまん情報・バンコク都市開発研究所)

 

あぱまん情報のTWY社の山口社長(本社:バンコク・アソーク)は、バンコク都市開発研究所を設置し、バンコクの都市空間の活用についての勉強会をスタートした。

当初は民間ベースでスタートし、順次、大学、公的機関も含めた産官学の勉強会に発展させる予定である。

メンバーには、大手不動産会社の企画部門に所属し財団法人土地総合研究所で土地政策にも従事してきた愛川裕二氏、チュラロンコン大学(土木工学)卒業後東京工業大学大学院に留学し㈱建設技術研究所で建設設計に携わっていたサニー氏(Charoen Jiewsang)、そして、30年間、バンコク、シラチャ、アユタヤ、パトゥムターニー、ランシット、ミャンマー等10ヶ所以上の不動産開発を経験してきたあぱまん情報社長の山口政次氏を中心に行い、毎月2回勉強会を開催する。

当面は、都市空間の勉強会を行うとともに、地主への土地利用についての企画提案型事業も進めていく予定である。

山口社長によると「今後は、チュラロンコン大学などの学識経験者や公的機関なども含めた研究会にしたい。」と語っている。

 

2019年2月5日 タイ自由ランド掲載