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ビジネスサポートタイランド・コラムの第71回は「裁判・調停」について

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こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。

コラム第71回のテーマは、「裁判・調停」についてです。

会社を経営していたり、男女間のトラブルの際には、まず最寄りの警察に相談することになります。

その際に、正確なタイ語をしゃべることができない場合には、通訳が必要になります。

被害を報告して、調書を書いてもらってから警察が動いてくれることになります。

ただし、日本でも同じですが民事に関しては警察は、あまり動いてくれません。

ですので、簡易裁判所に被害状況を報告して、相手と調停することになります。

ただし、これらは相手が特定されており、出頭してきた場合には問題ないのですが、出てこない場合には裁判所からの出頭命令を出してもらう必要があります。代理人が来るだけで、全然調停がすすまないことが多いです。

特に日本人の場合は、ビザの関係もあるので、裁判の引き延ばしをすることが多々あります。

まずは、海外ではトラブルに巻き込まれないようにしたいものです。

翻訳・証明証の取得や会計・ビザ・結婚・離婚・トラブルなどお困りのことございましたら何なりとご連絡下さい。

2019年3月20日 タイ自由ランド掲載 

 

 


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