あぱまん情報2019年10月20日掲載
NEOS CHEMICAL(THAILAND) CO., LTD. (ネオス・ケミカル・タイランド)は、株式会社ネオス(兵庫県神戸市)の出資により、2013年タイ・バンコクに現地法人として設立された。
ネオスは、1950年(昭和25年)船舶を修理する「阪神工業所」として創業、その後、半世紀以上にわたって培ってきた技術を基盤として様々な事業を展開してきた。
今日では、工業用化学薬品の研究開発、製造販売、精密洗浄・研磨、金属表面処理事業を通じ、世界のモノづくりを支えている。
現在、ネオスは3つの事業本部(化学品、化工、グローバル)を構えている。
化学品本部には、ネオスの頭脳である中央研究所があり、ネオスが独自に開発した有機フッ素化合物をはじめ、これまでに600種以上もの製品を生み出してきている。
化工本部では、半導体や太陽電池パネルなどの製造装置の部品の数々、精密機器の製造現場では問題になる目に見えないナノ単位の異物も除去可能な、超高清浄クリーニングサービスも行っている。
グローバル本部は、世界各国の自動車や機械・家電をはじめとした様々な製造現場でモノづくりを支えている。現在、シンガポール、中国(上海)、タイ(バンコク)などの高い市場成長が見込まれるアセアン地域を中心に事業展開している。
タイ・バンコクの現地法人の責任者は田中さんで、工業薬品の製造・販売をおこなっている。製品やサービスについてご質問のある方は、お気軽にお問合せください。
これまで好調であったバンコク不動産市場は、一時的に調整局面に入っている。しかしながら、都心部の駅前物件は、物件不足により引き続き需要は旺盛である。
特に、BTSチットロム駅前エリアは、人気商業施設「セントラルワールド」「伊勢丹」などもあり、1駅先のサイアムには高級品から日用品まで揃う「サイアムパラゴンデパート」もあり、非常に人気のエリアである。
このエリアは、新規物件の供給はほとんど期待できないエリアであり、一方、駐在員の駅直結物件への賃貸需要は根強いことから、希少価値となって、この時期においても物件価格は堅調に推移している。
今回、投資物件として登場した「プレジデント・プレイス」は、1ベッドルームの47.21㎡、14階の高級単身者向け物件である。
同物件は1998年と築20年の物件ではあるが、インターコンチネンタルホテルと一体で開発されており、BTSチットロム駅徒歩3分と立地条件は抜群である。
2033年までの定期借地権物件ということもあり、67,000バーツ/㎡と通常の所有権物件の3分の1程度の価格で購入できる超格安物件である。
現在、テナントもついており、そのまま投資物件として賃貸を続けるのも良し、自ら住むのも良い物件でしょう。
この物件に興味がある方は、TWY社あぱまん情報バンコク都市開発研究所まで、Eメール(mansionsatei@gmail.com)でお問合せください。
2019年10月20日 タイ自由ランド掲載
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あぱまん情報のサービスオフィスに入居している企業紹介は毎回おもしろいです。普通に生活していて、使っているものが様々な企業の製品やサービスで成り立っているということがよくわかります。