【すずき不動産の新規コンドミニアム】日本人駐在員に人気の物件、ディーエス・タワー２



築年数は１９９６年と25年目に入りますが、１０００万バーツを切って３ベッドが購入できるのは、この時代だからと言えます。場所にもよりますが、同じエリアで１ベッド40平米程度が、現在の主流となっていることを考えれば、バンコクもかなり地価が上昇したとわかります。　今回ご紹介のお部屋は１３７平米もあるので、投資として考えるのか、ご家族と一緒に住まれるのか。状況によって内装に手を加える加減も違ってきそうですね。リビングダイニングも広く、奥行きもあって圧迫感がありません。よくありがちな玄関開けてすぐリビングではなく、玄関スペースがあってリビングが見えにくくなっているのが良いレイアウトですね。キッチンは独立型ですが、片面の壁を壊してオープンにすれば、今時レイアウトになるでしょう。リビングの眺望も開けて明るいのは良いですね。西日ではありますが、ベランダが広い分長い時間直射日光が入ることはありません。年代的に全体は時代が経っているのですが、時代の分プールなど敷地が広く取られ、お子さんの環境としては遊び場も室内だけでなく、屋外で自転車など乗り回せるのは、まさにこの時代ならではだから、できたと思われます。

共有部はファシリティーフロアで、完全プライベートで安心して、お子さんの成長を見届けられるでしょう。立地としては一方通行上ではあるのですが、出たその先には日系スーパーがモールと一体の複合施設としてあります。日本に特化したお店も多く、今現在も開発が進んでいて、生活するには、なんの問題もありません。北に向かえばペップリー通りで、モーターウェイにもアクセスしやすく、この界隈をあえて好んで住まれている方が多いのも事実です。インターナショナルスクールが点在しているエリアでもあり、あらゆる人種の方も求められる特殊な地区でもあります。対象者は限定されるのですが、企業様によっては社宅として、購入される方もあります。この手の物件は出会いでもございます。運命は大事にしていただければ幸いです。

2021年1月20日 タイ自由ランド掲載