2022年後半伸びる事業 Eスポーツ、医療、大麻など

2年半のコロナの期間を経て、ようやく制限も緩和されて、徐々に各事業が元通りに戻っているが、コロナの影響は大きく、人々の生活も様変わりしている。

タイ商工会議所大学では、今年2022年の後半に伸びる事業、拡大する事業について言及している。
まず、コロナにより健康に気を使う人が増え、医療、美容、健康産業が伸びる。

続いて2番目に、ネットのプラットフォーム上の運送、運輸、デリバリー事業。3番目には、コロナなどにかかった際の保険として、保険事業、サプリメントなど。

続いて4番目には、オンラインのエンタメ、ゲーム、 Eスポーツが若い人の間で伸びる、としている。続いて5番目に、コンテンツ事業。ユーチューバーやインフルエンサー、商品のレビュー紹介など、さらにSNSの広告事業。

続いて6番目に薬、健康関連の商品、イベント事業。7番目に医療機器、エレクトロニクス部品。

8番目に新しい形のショッピングモール、タイハーブ、大麻のカンチャー、カンチョンなど。9番目に歓楽施設、自動車事業。10番目に建設、不動産事業。コンドミニアムも高層ではなく、低層棟など。

コロナにより、家から出ない習慣が一般的になり、食事もデリバリー、商品もプラットフォームで購入するなどが、今年後半の傾向だ。

一方、衰退していく事業については、印刷業、木材業、コールセンター、セラミック、陶器、クラフト商品、本屋などを上げている。

2022年7月20日 タイ自由ランド掲載

 

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