2021年の自動車生産 170 ~180万台 12月のモーターショー 31,583台予約 EV2022年は4000~5000台販売へ

タイの自動車協会によると、2021年の自動車生産についてはまだ最終集計ではないが、生産は170万~180万台となり、前年の160万台より増加している。

12月のモーターエキスポも予約台数31,583台で、 目標を上回った。
また、2021年のタイ国内販売向け生産は75万台ほどで、前年の79万台より少ないが、これは部品不足などで生産が遅れたことやコロナも影響している。

今年はタイ政府の外国人受け入れでの隔離なしの処置で、経済も上向くと見られ、観光業も期待でき、自動車生産も上向くと見られる。

電気自動車 EVに関しては、2021年の販売は1,000台余りだが、2022年は4,000~5,000台の販売が見込まれている、としている。EVの輸入にともなう税金によるが、1台100万バーツ以上から60~70万バーツの輸入が出てきて、タイ政府のかける税金次第でタイでの普及が見込まれるだろう、としている。

 

2022年1月5日 タイ自由ランド掲載

関連リンク