EVは輸入関税0%へ? トヨタのbZ4Xも輸入可能?
タイの電気自動車(EV)については、タイ政府主導で進んでいるが、目標では2030年には、タイ国内生産の30%をEVへ、そして2035年にはタイ国内の自動車販売の100%をEVにとしており、早急にチャージ場所を増やす方向だが、現在、EVの 完成車の輸入についても、2022年から税金0%へと見込まれていて、現在、ヨーロッパ車は80%、日本車は20%、韓国車は40%、中国車は0%で、ヨーロッパ車や日本車などを0%へ減税する方向で、条件としては2~3年の間にタイでのEV生産を行うこととしている。
EVのかけ声とともに整備が必要なチャージ場所については、タイ政府は12,000ヵ所設置へ、呼びかけており、PTT(ポートートー)は「ON-ION」のブランドでチャージ場所を増やす方向で、現在のガソリンスタンドとは別に3ヵ所あり、バイテクバンナーやトゥルーデジタルパーク(スクムビット101)などだが、それを2022年中には1,000ヵ所に拡大していく予定だ。
2021年12月5日 タイ自由ランド掲載
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