10月にラン島も追加へ パタヤの外国人観光客受け入れ

外国人観光客の受け入れでは7月からプーケット、7月15日からサムイ島、8月16日にはクラビ、パンガー、そして10月1日からは5県を目ざしていて、バンコク、チョンブリー(パタヤ )、プラチュアップキリガン(ホアヒン)、チェンマイが予定されており、続いて10月15日には21県、その後、来年1月1日から15日には国境の開放を目ざしており、カンボジアやラオス、マレーシアなどの国境を自由に行き来できる見通しだ。そうなれば、ビザを取得して入国できる。

ただ条件としては、周辺の地域の住民らのワクチン接種が70%以上であることが、受け入れの条件となっており、バンコクなどは10月中に70%以上になるとしており、受け入れは11月にずれ込みそうだ。

「パタヤ・ムーブオン」を掲げるパタヤでは、パタヤ市長によると、バンラムン、サタヒップとともにラン島も外国人観光客受け入れで加えたいとしており、「ラン島・サンドボックス」と呼んでアピールしていく。
ラン島では2,000人ほどの住民がおり、ほぼ100%がワクチン接種を終えているという。

2021年9月20日 タイ自由ランド掲載

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