【なつかしい記事】人気のジョムティエンの食べ放題は1人399バーツで生きたままのエビ、カニ、シャコが食べ放題

人気のジョムティエン・タレー・パオ・ビュッフェは1人399バーツで生きたままのエビ、カニ、シャコが食べ放題

 

生きたエビ、カニ、そしてシャコがどんどん並べられ、次々に取られていく。簡易のテーブルの上で思い思いに焼く。皿の上は食べたあとの殻でいっぱいだ。

シャコを初めて食べたタイ人も多いかも知れない。エビよりも身がやわらかく食べやすい。甘みもあり、お金を気にしなければどんどん食べてしまいそう。手でちぎるのは難しいので、ちゃんと調理用のナイフまで用意してくれる。主役の座はカニよりもシャコかも知れない。

バンコクから車で1時間半ほどのパタヤ。スクムビット通りをさらに行き、ジョムティエンの交差点。そこに簡易のテーブルが並べられ、「海を見ながら」という食事ではないが、まさにシーフードをガツガツ食べるという感じ。

タイ語のネットでは「パタヤ、ビュッフェ」で検索すると上位に出てきて、若い人を中心に週末などは、予約をしないと席は取れない。

1人399バーツで、生きたままのエビ、カニ、シャコ。さらに変わった形の貝、ホタテ。さらにその場で作ってくれるソムタム。また、子豚の丸焼きも、並ぶ人が出るほどの人気。ドリンクも飲み放題で、ビールも含まれる。時間は2時間の時間制限。

タイ人のテーブルを見ると、食べたあとの殻がいっぱいで、タイ人ってこんなに食欲旺盛だったのか、と思ってしまう。さらに、バンコクではビュッフェの風景を見ると皆コーク(コーラ)を飲んでいるが、ここでは結構、ビールのピッチャーをたのんでおり、料金にビールが含まれるならタイ人もビールを飲むんだなあ、というのがわかる。

今年3月にオープンしたばかりで簡易の設置だから、いつまで続くのか、という店だが、今のところ、タイ人には人気で、日本人が利用するシチュエーションとしては、パタヤ、シラチャー在住で、シャコとカニを腹いっぱい食べたい!という人や、バンコクから来たけど、生きたままのシャコやカニをタイ人に食べさせたい!などという人にはよいかも知れない。ただ、タレはタイ人用のスパイシーなタレだから日本人ならタレ持参がよいだろう。子犬の持ち込み可。

2015年7月20日 タイ自由ランド掲載

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