高齢者向け住まい建設へ、タマサート大学がバンラムンで
メディカルハブとしてタイをアセアンの医療関連センターへの構想をタイ政府が持ち、実行しているが、タマサート大学パタヤー・センターでは、2月15日に内閣の承認を得て、5ライの敷地に3階建て3棟の高齢者向けのクリニック併設の住まいを建てる。1室50~60㎡で150室。20年の賃貸で高齢者向けに貸し出す。この3月にアーカンソンクロ銀行と覚書を交わし、高齢者事業で組むことも決まり、同事業は2021年中のオープンを目ざす。
さらに、周辺のバンラムンの敷地を含む60ライで、タマサート大学のパタヤー・センターでは、メディカルハブのための12階建て7棟などの病院の建設を上げており、タイ政府の協力と外国の企業の投資で260億バーツを見込んでおり、こちらは2023年のオープンを目ざしている。
そのほか、周辺の敷地を含め、EEC内の恩典をフルに生かし、医療、自動車、デジタルの分野での外国企業などの投資を見込んでいる。
2019年4月5日 タイ自由ランド掲載
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高齢者向け住宅というと医療とか介護とかを最初に思い浮かべますが、クリニック併設の住居となると富裕層向けのものになるのでしょう。街中に住むよりも豪華で快適な施設になったりするんでしょうか。