手数料引き下げで起業が容易に!
タイでの会社設立の当局での手数料が大幅に引き下げられた。
タイ商務省(DBD)によると、この5月より、資本金額に応じてかかっていた手数料が一律5500バーツとなり、例えば、資本金500万バーツの会社をつくるのも、当局の手数料は5500バーツで済む。
また、増資などでかかっていた手数料も同じく引き下げられ500バーツに。このため、資本金200万バーツの会社が、日本人の働く枠のため、資本金400万バーツに増資する場合でも、当局の手数料は500バーツで済む。
これらの引き下げは、タイ政府が推進する、アジアでのスタートアップのハブ、として外国企業などの誘致をはかるもので、より会社設立が簡単にできるようにするものだ。
これに伴い、タイ自由ランド事業部で行っている会社設立代行費用についても、資本金200~800万バーツほどの会社で、手数料22000バーツ+VATとなる。
一方、増資に関しても資本金額にかかわらず、手数料7000バーツ+VATとなる。
2018年6月5日 タイ自由ランド
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