ウタパオ空港の新ターミナルのデューティーフリーショップで入札へ
東部経済回廊(EEC)により、その中心として機能するのがウタパオ空港。以前はタイの海軍などにより使われていたが、民間への開放が進み、2016年の利用者は70万人だったが、今年は110~120万人が利用し、さらに新ターミナルが完成すれば、1年に300~500万人の利用者が見込まれている。
パタヤに1時間、さらにシラチャ―などにも近く、タイ・エアアジアの発着も増え、今後は空港ビジネスも活発になってくる。
ところで、ウタパオ空港では、新ターミナルに向けた3つの入札を行うとしており、1 デューティーフリー、2 商業スペースの運営、3 広告スペースの3つで、合わせて2000㎡のスペースがあるとしている。
大手のセントラルやザ・モール、キングパワー、韓国ロッテなどが入札に参加するものと見られるが、まだ始まっておらず、現在はその許可を待っているところだ。
2017年6月5日 タイ自由ランド掲載
->タイのニュース
ディスカッション
コメント一覧
格安航空会社の直行便がたくさん飛べば、人がたくさん来るかもしれないですね。そうなるとシーフードの価格も高騰するんでしょうか。
ウタパオ空港が充実すると、パタヤ、ラヨーンの地価がさらに高騰しそうです。サメット島へも近く、周辺の観光業の活性化への期待もあります。