アリババ、JD.com、LAZADAなど、中国企業が次々にタイへ
タイへの中国の投資が加速している。
東南アジアでショッピングサイトを運営するLAZADA(ラザダ)」はタイではナンバー1のオンラインショッピングサイトだが、同社幹部によると、「この4月にはアリババとともにタイ政府と協力する形でEEC内にEコマース・パークをつくる」と発表しており、実際にEECに立ち上げるのは2019年ごろになるといい、ショッピングサイトにおいて、周辺国への玄関口にもなるといい、運輸の面などでカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムへの商品輸送なども視野に入れている。
一方、中国ではアリババに次いで2番目の規模の大手ショッピングサイトJD.comは現在、タイでの投資を検討しており、パートナーとして、セントラル・グループや運輸のケリーエキスプレスなどが上がっており、東南アジアのハブとして中国の企業はタイに注目している模様。
2017年9月20日 タイ自由ランド掲載
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