JD.comがセントラルと !中国企業がアセアンの拠点として投資
「アセアンでのEコマースのハブに!」と投資を表明した中国の最大手オンラインショップJD.comだが、同社によると、150億バーツ以上の投資でJD.comとともにJDfinanceも参入し、タイ側はこちらも大手のセントラルグループと組んで事業を開始するとしている。
すでに、オンラインの大手アリババも投資を表明しており、中国の大手が東南アジアの拠点として次々にタイでの投資を表明している。
JD.comは世界中で15万人のスタッフがおり、オンラインショップの利用者は2億5800万人にのぼる。
タイでは、セントラルによるオンラインショップが想定され、商品売買による支払いも簡略化される方向だ。
一方、EEC(東部経済回廊)での海外からの投資で、シラチャーの先、レムチャバンで、デジタルパーク・タイランドを立ち上げる件については、土地を提供するCATテレコムが主導し、700ライの敷地でタイ政府が投資し、まずフェースに分け、その後、民間企業の投資を促すというもの。すでにIBMや韓国のSKテレコム、さらにチュラロンコン大学の研究機関、ブラパー大学などが参入する方向でいる。
2017年10月5日 タイ自由ランド掲載
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