中国人がコンドミニアム購入、子どもの学校をタイで

 

中国人のタイでの不動産購入は相変わらず続いており、タイ中国不動産販売協会などによると、最近、注目されるところでは、親が子どものためにコンドミニアムを買って、タイで学校に行かせるなどして、卒業したのち、その物件を賃貸に出すなどを計画していることだ。

中産階級の中国人などが、学校の費用が高くなく、文化も近いことから、タイの学校に子どもを入れており、中国人の事業家らがタイで10ほどの大学などの事業を買っており、中国人向けの学校となっているという。

現在、中国人らが購入しているコンドミニアムの物件の中心は、300~500万バーツで、ラチャダー、ラマ9世、トンブリー地区で路線の駅近く、インター校がある近くとなっている。

また、タイのディベロッパーによると、中国、香港、台湾の購入は続いており、中国人などは現金で一括で購入するとしている。

 

2019年5月20日 タイ自由ランド掲載