ラムカムヘンの新駅近く新規コンドが129万バーツ~
路線が新設される駅の近くで129万バーツの新規コンドミニアムの物件!
野村不動産と組む大手オリジン・プロパティー社によると、今年後半は6つの地域で6つのコンドミニアムを開発し、合わせて70億バーツを投じるとしており、どれも、タイ人の中間層が買いやすい1㎡当たり7~10万バーツほどになり、給料が2万~4万バーツほどのビジネスマンやOLらを念頭に置いている。
6月29日より発売される「ザ・オリジン・ラーム・209・インターチェンジ」は、129万バーツからの物件で、新設される2つのミンブリー駅の近く。 31階建てで、1007戸。部屋は23、25、30、35㎡とそれぞれあり、1ヵ月のローンは6~7000バーツとしており、アパートを借りていた人がコンドミニアムを買える値段という。
タイ人の働く低所得~中間層をターゲットにしており、今年後半にこの周辺で販売が次々に出てくると見られるラムカムヘン通りで、コンドミニアムのデザインと建設後のサービスに力を入れている、とオリジン社では話しており、完成後はメイドサービスや、スキャン、コピーサービスなども利用できるという。
ラムカムヘン通り周辺は現在、建設中の3路線が2~3年のちに完成予定で、それに合わせて、新規コンドミニアムの建設などが出始めている。新路線はラチャダーピセック通りのタイ文化センター駅からミンブリーのオレンジライン、そして地下鉄ラプラオ駅からBTSサムローン駅のイエローライン、さらにケーラーイからミンブリーまでのピンクラインが建設中だ。
現在、ラムカムヘン通り周辺の新規コンドミニアムの価格は、平均1㎡当たり75000~8万バーツとなっており、1部屋では250万バーツほどで、タイ人の20~40代の仕事をしている人がローンを組んで買える金額が中心だ。
2019年6月20日 タイ自由ランド掲載
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ミンブリーで複数の路線が連絡されるとさらに開発が進んでいくんでしょうか。複数の路線によって通勤や通学にかかる時間が短くなる分、朝夕のラッシュ時間の混み具合がきになります。