大手不動産開発のサンシリィが東急と共同で、オンヌットで新規物件
タイでは大手の不動産ディベロッパー「サンシリィ」が、日本の東急コーポレーションと組んで、今年8月、スクムビット界隈で2つのコンドミニアムを販売開始する。
1つは、エカマイのソイ11に38階建てのタワーマンションを建設し、500~600ユニットで価格は400万バーツ~となる見込み。
一方、もう1つはオンヌットのスクムビット・ソイ50で、こちらは低層マンションで8階建て、300~400ユニットとなる。
サンシリィ社によると、2社で新会社をつくり、サンシリィ側70%、東急30%で株を持ち、2つのコンドミニアムの開発で50億バーツほどをかけるという。特に東急ブランドによる日本人の購入などを期待しているという。
一方、東急によると、タカハウスは100%完売しており、新たに2つのプロジェクトを開発するとしている。
2018年6月20日 タイ自由ランド掲載
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