パープルラインは1日10万人利用で、タオプーン駅周辺はコンドミニアムも人気!
バンコクの路線整備網で、パープルラインといえば、バンスーからノンタブリーのバンヤイ方面に行く路線だが当初、タオプーン~バンスー間が開通しておらず、人気がなかったが昨年8月に開通し、それ以後は1日48000人が利用しており、今年には1日10万人の利用となる見込み。
不動産仲介のプラスプロパティー社によると、同路線の周辺では56のコンドミニアムの計画、建設、完成等があり、合わせて69700戸が供給されている。そのうち、91%は売れているという。また、この路線の中でコンドミニアム購入の人気がある駅はバンスー、タオプーン、オンサワーンの3駅で、タオプーン駅周辺のコンドミニアムでは5年前から約35%、価格は上昇しており、現在、1㎡あたり9万~11万バーツほど。リセール物件でも1㎡当たり10万~12万バーツとなっており、スクムビットのバンナーやサムローン周辺と価格はそれほど変わらないほど上昇している。
2018年2月20日 タイ自由ランド掲載
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コメント一覧
パープルラインは2024年頃には、ウォンウィアンヤイを通り、ラットブラナまで延伸される予定です。ラットブラナ周辺もいくつかのコンドミニアムが建設されています。
バンスー駅とタオプーン駅がつながる前は両駅をシャトルバスで移動していましたが、バスの待ち時間や駅周辺の渋滞などで、不便でしたが直通で行けるようになると乗客も一気に増えたんですね。
写真はタオプーン駅からの風景です。高層コンドミニアムが目立ちます