インフラ整備に注目、BTS、CPグループが狙う

 

EECのインフラの基盤となるのが、ドンムアン空港ースワンナプーム空港ーウタパオ空港を結ぶ高速鉄道で、まもなく、入札を開始する予定で、メインとなるのはスワンナプーム空港からウタパオ空港にかけての新路線の工事。

企業誘致をもくろむ県、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンを通る見通しで、ウタパオ空港までが第1期、そこからラヨーンまでが第2期の工事となる。

すでにBTSグループなども名乗りを上げており、他にも中国系と組んでいるCpグループなども興味を示している。

今年9月には契約を交わし、工事に入り、完成は2023年ごろを目ざしている。

なお、パヤタイ~スワンナプーム空港まではすでに開通しているエアポートレイルリンクがあり、パヤタイ~ドンムアン空港の計画は、すでに始動している。

 


2018年2月20日 タイ自由ランド掲載

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