【なつかしい記事】タクシー乗車は危険!ビデオを撮るなど防御必要

タクシーに関するニュースは毎日のようにタイのテレビで紹介されているが、その多くが、乗客が後部座席に座って、スマホ等で口げんかなどのビデオを撮るものだ。タクシーの運転手はそれをやめさせようとするが、乗客はやめない。最後は、車をとめて、言い争いとなる。

そういう映像を毎日のように見ていると、タクシーに乗るのは怖い、思えてしまう。

4月1日の午前7時半にホワイクワンで起こった事件は、ミャンマー人の女性27歳がタクシーを呼び、パタナカーンに行くように言う。タイ人の運転手は、顔がきれいなミャンマー人女性に執拗に話しかけようとし、車を人気のないところで停めた。おりてきて後部座席にきて、力づくで押し倒し、強姦しようとしたが、女性は抵抗し、男は腕時計や現金等を取り、女性はそのまま逃げて、運よくタクシーが1台通り、助けを求める。

そのままホワイクワン署に行き、ケガがひどいため警察病院で治療することになった。女性は助手席に提示してあるタクシーの免許証等をスマホで撮っていて、運転手はサターン42歳とわかった。

その日の夕方、同署にサターンがやって来て、「私ではない。自分は車を貸していただけ」と言い、その日は他人に車を貸していて自分は知らないと言った。

のちに貸していた男が判明し、逮捕状が出ている。

2017年4月20日 タイ自由ランド掲載

->タイのニュース


 

->タイのニュースの情報