【なつかしい記事】政府主導で一村一品進め、ネットでの販売を強化
地方の雇用創出や経済活性化、さらには各市町村の収入増を狙い、タイ政府主導で進めているOーTOP(一村一品)の商品販売については、音頭をとる商務省の商業開発局長によると、タイ国内の販売では、テスコ・ロータスやセントラル、さらにはテレビショッピングなどとも提携して商品販売を促しており、また、空港や航空機の中などでもキングパワーやタイランド・モールなどと交渉を進め商品陳列を促している。
そのほか、日本や韓国など外国の事業者も40社ほどが同局の後押しを得てオンラインショップなどで自国へ商品販売を行っており、同局が選別した750品目から選んでもらっているという。
また。「売れる商品を」と同局では商品の改善なども積極的に行っている。
スワンナプーム空港での販売については、キングパワー社と交渉し、今後3年間の契約も交わし、同社の利益も20~30%までに抑えるよう決着した。
一方、ドンムアン空港でもキングパワー社と、ザ・モールグループの両社と交渉しまもなく販売開始、そのほかプーケット空港でも近々販売を始める。
オンラインでも同局がみずから手がけており、www.thaicommercestore.comで購入可能。
そのほかwww.thaitrade.comや中国のアリババなどとも提携し販売網を広げている。
2016年4月20日 タイ自由ランド掲載
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