タイ人の韓国観光、韓国側は「拒否を否定」農業受け入れは１万人規模へ

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タイ人の韓国への観光については今後、冬のシーズンになり、ドッとタイ人の観光が期待されるが、実際に韓国への入国で、タイ人の観光客が拒否される状況があり、11月3日、両外務省が話し合いを持っている。韓国側への入国措置が厳しくなっていることについて、タイ人の実際の観光客が影響を受けており、韓国側は「タイ人の観光客への拒否はない」としており、担当官の精査により、期間を超えて滞在している履歴があるタイ人の入国を拒否することがある、としている。

また現在、タイからエンプロイメント・パーミット・システムにより、4800人のタイ人が就労が認められ、韓国に入国しており、実際に正規で就労しているタイ人は22000人のぼる。

タイ人が観光で来て、そのまま帰らないで、整形手術などをする学生などに対して、厳しい措置を取っており、ここ1～2年で、これらのタイ人に対して、罰則や拘束なしの帰国を促したが、2000人ほどしか応じていなかった。

現在は、韓国への観光では、少なくとも、5万バーツの所持が必要で、それで観光客として滞在できる。

また今後、タイ人の韓国への就労については、正規のVISAE7では、修理工場や造船工場など、言葉でのやりとりが必要ない何千人もの受け入れをしており、また、2024年にはVASAE8により、人手不足の韓国では、農業の受け入れで1万人規模の就労を認めることになるとしている。

2023年11月20日 タイ自由ランド掲載