タクシーの4協会が基本料金35バーツから45バーツを要求!!
タイではこのコロナのあとの状況で、物価が上がっているが、タクシーは相変わらず据え置きのまま。そのため、タクシーの4協会はタイ交通省に、基本料金を35バーツから45バーツに、のち、1km当たりの料金も5.5バーツから10バーツにと要請しているが、なかなかタイ政府の承認が出ない。
一時期は、密室の中にいるので、コロナ感染しやすいと敬遠されたタクシーだが、コロナ前よりは走っている数は、減っているように見える。以前はタクシー運転手といえば、会社員を辞めたタイ人が「自由な職」を求めて就く職業だったが、収入が上がらない状況で、好んで就く職業ではないようだ。
1kmで今の5.5バーツを10バーツにということは、タクシー料金はおよそ1.5倍から2倍になるイメージだ。なお、ドンムアン空港、スワンナプーム空港で乗客を乗せる場合は別途50バーツを請求していたが、これも75バーツに求めている。
2022年9月20日 タイ自由ランド掲載
関連リンク