観光業許可の預託金 大幅に減額で20万バーツ→6万バーツ

タイで観光業務を行う際は、会社が観光業のライセンスを取る必要がある。この3年間、観光業は壊滅的な被害を受け、タイ―日本の間でも観光業自体が成り立たなかった。ようやく、規制緩和で人の行き来が出来るようになり、観光業も復活しているが、コロナ前と状況は大きく変わっており、円安で今後は、タイ人が日本へ向かって大挙して旅行するのでは、と思われる。

そんななか、観光業のライセンス取得では、タイ人を日本などに連れて行く業務は以前、20万バーツの預託金が必要だったが現在は6万バーツ。また、外国人をタイ国内で取り扱うケースは以前は10万バーツだったが現在3万バーツ。

観光業務の許可が取りやすくなっている。この観光業ライセンスというのは例えば、日本人がタイに行く際、航空券やホテルを代わって用意するなどの業務で必要となる。同じくタイ人についても、日本に行く際のアテンド業務などについても必要となる。

 
 

2022年7月20日 タイ自由ランド掲載

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