高齢者向けの住宅の場所 ミンブリーなどが理想
高齢化社会が到来するタイで、不動産開発のLPNディベロップメント社の研究開発部門のルンピニーウィスドム&ソリューション社がまとめたところによると、高齢者向けの住居では大きく分けて4つのグループに分けられ、それぞれ、病院などが近いことが重要、としている。
まず、300万バーツ以下のコンドミニアムに適した場所はミンブリー、ラムイントラー8km地点、ラマ2世などの地区としている。
次に300万バーツ以上のコンドミニアムでの住まいに適した場所では、ブラチャーチューン、カセサート、ラマ9世、シーナカリン、ラマ4世、エカマイとしている。
次に500万バーツ以下のタウンハウスや一軒家に適した場所としてはミンブリー、バンヤイ、ノンケムとしている。
最後に、500万バーツ以上のタウンハウスや一軒家に適した場所は、パーシーチャルーン、シーナカリンなどとしており、バンコク都内ではなかなか、手ごろな価格での住まいが見つからない実態を示している。
2022年6月20日 タイ自由ランド掲載
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