2000万人を予想! 貧困カードの申請
タイの社会福祉カードとして、貧困層を対象としている貧困カードについて、タイ政府によると、2022年に新たに条件を明確にして登録を受け付け、これまでの1,345万人から今年の登録はコロナの影響などもあり、2千万人が見込まれるとしている。
貧困カードの登録ができる人の条件は、タイ国籍で18歳以上、1年の収入が10万バーツ以下、同じく家族内でも10万バーツ以下、クレジットカードを所持していない、などで、新規の人に対しては、10月1日より救済などを行っていく、としている。
これまでは例えば、1年で3万バーツ以下の収入の人は300バーツの支給、ガスの割引、公共機関の乗り物の割引などが受けられるという。
2022年2月20日 タイ自由ランド掲載
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