コロナのオミクロン株 急増でまた締め付け?

2022年を迎え、1月2日の当局の発表では、コロナの新規感染者は3,112人で死者12人だったが、7日の発表では新規感染者数は7,256人、死者19人。ワクチンの接種が進み、新規感染者はいったんは減少したが、感染力の高いオミクロン株が出てきて、予断を許さない状況だ。

なお、タイでワクチン接種は2021年2月から2022年1月1日まで、2回接種済みは4,615万人にのぼり、3回目接種済みも700万人に達する。

新規感染者で多いのは1位チョンブリー県442人、2位バンコク都366人だったが、1月7日にはパタヤのあるチョンブリー769人、バンコク454人と再び増えており、タイ政府は、換気の悪い店では飲食しないよう、クラスターが発生する場所には行かないよう、求めている。

2022年1月20日 タイ自由ランド掲載

関連リンク