レストラン営業に転換? パブやバー、カラオケから
現在、バンコクやパタヤでパブやバー、カラオケなどのオープンがまだ許されていない状況で、来年1月16日からといわれているが、プラユット首相が言うには「許可が引き延ばされるもわからない。観光業などが重要で、パブのオープンで感染者が増え、またすべてが閉鎖になるのを避けたい。1ヵ月ほどは様子を見るのがよいかも」と言っており、世界でコロナのオミクロン株が出回っているなか、お酒を主体とする店のオープンに言及している。
また、一般のレストランでは午後9時までの飲酒から午後11時までに引き延ばされており、「年末年始に向け、この2時間の引き延ばしは大きい」と各協会では評価しており、各店の売り上げも70%ほど回復してきている模様。
そのため、パブやバーがレストランへの業態転換も可能、としている。一般的にレストラン許可は管轄の区役所で許可を取るが、厨房の設置などで油捨て機などが備わっていれば簡単に許可は取れる。そのため、その許可を取ってレストラン許可の店として営業するのが手っ取り早いかも知れない。
2021年12月20日 タイ自由ランド掲載
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