新名所のアンシラ市場 バンセンのランドマーク
通常ならバンコクからのタイ人や、外国からの観光客でにぎわい、チョンブリーの新しいランドマークとなっていたアンシラ生鮮魚市場は、このコロナの影響で、もうしばらくは耐え忍ぶ必要がありそうだ。
バンコクから1時間以内で行けるアンシラ市場はバンセンビーチの近くにあり、魚介が安いとバンコクっ子に人気で、またバンコクで店を営業する人も日帰りで行き来できるので、卸仕入れとして使っており、コロナ禍でもロックダウン前は月~金曜で1日2,000人、土日曜は1日8,000人が訪れていた。
しかし、ロックダウン後には客は200~300人に減り、この5ヵ月間は市場内のそれぞれの場所の賃貸も徴収していない状態。
来年初めからは外国人観光客の隔離なしの受け入れも始まるだけに、再びチョンブリのランドマークとして、タイ人、外国人向けににぎわう姿が見られそうだ。
2021年10月20日 タイ自由ランド掲載
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