120万まで低利での自宅ローン

アーカンソンクロ銀行や財務局から提案しているタイ人向けの「自分の持ち家に住む」ための施策について、タイ政府の承認待ちだがこれは、100~120万バーツまでの家のローンに対して、低利でローンが組めるもので、「収入が少ない人向けの援助」としており、コロナ禍で困窮する人も多く、その人たちの救済とともに、さらに不動産市場の活性化にもつながるとしており、以前、2019年に第1回目が成功に終わり、ローン額も400億バーツにのぼったことから、今回も全体で200億バーツの取り扱いを目ざしている。

一軒家やタウンハウス、フレッドなどの物件で120万バーツまでの予算で購入して、初めの4年は利子1.99%で、40年間のローンが組めるというもの。1ヵ月のローンは5,000バーツ。定期的に銀行口座に収入がない人はローンがなかなか組めないため、そういう人も想定している。

2021年10月5日 タイ自由ランド掲載

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