VAT7%支払い開始、外国のネット業者のタイでの販売

外国企業によるネットでのタイでの販売について、来月からVATの支払いが発生する。
タイ関係当局によると、外国企業のタイでのe- Serviceの事業について、タイで1年に180万バーツ以上の売り上げがある場合はVAT登記をして、VATを支払うというもので、タイのネット業者はVATを支払っているため、これまで外国を拠点とする事業者との不公平感があった。
ウェブサイト上での事業で、VAT7%が徴収されるのは、

ウェブサイト上での事業で、VAT7%が徴収される
1 オンラインでの販売プラットフォーム
2 オンラインでの広告サービス
3 タイでのホテルや移動手段の予約サイト
4 オンライン売買の仲介サイト
5 映画、ミュージック、ゲーム、アプリのオンライン上のサービス

以上の5つにおおまかに分けられる。

大手ではグーグルやフェイスブックなどもこれらの対象となるが、タイではこの税金徴収により、50億バーツ以上の収入になるとしている。

 

2021年9月20日 タイ自由ランド掲載

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