コンドミニアムは賃貸で?ワークホームで充実の環境BTSスクムビット線界隈が人気

BTSアソーク駅~プラカノン駅~ベーリング駅の物件が人気

不動産マネジメント業などのMDPC社によると、コロナ禍の中でタイではコンドミニアム賃貸市場が伸びているという。今年前半は同社への問い合わせが20%増、ここに来て42%増で、これまで1ベットで50平米以下の物件が中心だったのが、今はワークホームで、家で仕事ができてジムなど設備も整っているコンドミニアムで2ベット、43~60平米の部屋の需要が多いという。

タイの都心で働くタイ人ビジネスマンや、外国人のビジネスマン向けが中心で、特に人気があるのは、スクムビット界隈のアソークからプラカノンにかけてで、2ベッドの物件で家賃35,000バーツほどとなる。

また、プラカノンからベーリングも同じく人気で、2ベッドで家賃24,000バーツほど。

そのほか、コンドミニアム賃貸で人気の地区では、ラプラオ、パホンヨーティンの地区で、BTSもモーチットからクーコットに伸び、バンコクのターミナルとしてバンスー中央駅ができ、ビジネスマン、学生を中心に40~60平米で家賃18,000バーツほどの物件が中心という。