1日400バーツでも外国人労働者不足

コロナの影響で様々な業種が影響を受けているが、サムットサコン県での大量の外国人労働者のコロナ感染により、タイで外国人労働者であるミャンマー、カンボジア、ラオス人への目が厳しくなっているなか、労働者の数も減っている。
住宅建設協会の会長によると、建設労働者の減少で奪い合いが起きていて、バンコクでは通常1日331バーツの賃金だが、今では400バーツに上がっているという。ちなみにバンコクの最低賃金は1日331バーツ。
このコロナの状況で、建設の需要は少ない時期だが、それでも労働者の人件費分を反映して費用を値上げすることはできず、供給している状態だという。
需要では100万~300万の物件については需要は少ない状態で、400~500万バーツの物件も低迷しているという。

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