100万以下の物件は需要あり

タイ人向け779000バーツで買える物件は1ヵ月のローンが1900バーツから

スクンビット界隈でもコンドミニアム販売を行っているセナ・ディベロップメント社は、このコロナ禍で、需要が減り、また外国人の入国ができないなどで、新規の計画を出せない状況だが、働き始めたところのタイ人をターゲットにしたのが、100万バーツ以下で買える物件。
 

ちょうど働き始めたのちの25~30歳で、給料も15000バーツほどの収入の人に対して、「家賃を払うより購入した方が得」というフレーズで需要を掘り起こしている。
 

「セナ・キット」というプロジェクトで、今年前半は4つのプロジェクトを打ち出し、後半も3件予定しており、例えば「セナキット」のテパラックーバンナーは、5階建てで6棟、328ユニットのコンドミニアム。1ユニットは77万9000バーツからで1ヵ月のローンは1900バーツからというもの。
 

必然的にバンコク郊外となるが、周辺に工場やオフィスがある場合、自宅として購入する需要もあり、実際にすでに売り出した上記の6棟のうちの3棟158ユニットはすでに販売が終了しており、この層の需要が多いとしている。

2020年10月20日 タイ自由ランド掲載