フランスの高級ベーカリーレストランPAULがタイ人向け給料3万バーツ以上の層狙う

 

フランスからの高級ベーカリーレストランとして、タイでフランチャイズ展開をしている「PAUL」。 エンポリアムやセントラル・エンバシーに出店しているが、女性のウィチュダー統括マネージャーによると、今までは60~70%が外国人の顧客だったが、今後はタイ人客の開拓にも力を入れていくとしている。

20~30歳代のビジネスマンやOLらを中心に、1ヵ月の収入が3万バーツ以上の層をターゲットにしており、昼間のランチボックスのデリバリーなども開始する。

また、フランス語だったメニューを英語も加え、タイ人が来やすい環境を整えており、トンロー通りの8トンローにも出店、今後の新店ではウィスドム内、アイコンサイアム、メガバンナーなどへの出店が決まっている。

出店に加かかる費用は、小規模なもので1000~1500万バーツ、大規模店では3000万バーツほどをかけているという。

2018年6月5日 タイ自由ランド掲載

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