新規高層オフィスタワーの賃貸、中国系企業が20%予約
ラマ3世通りのチャオプラヤー川近くに建設中の「MSサイアムタワー」については、38階建てのビジネスビルとなる見込みで、今年8月ごろには完成を見込んでいる。
まわりにこの手のオフィスビルがあまりないことで、オーナー側は賃貸の需要は多い、と話しており、1㎡当たり650バーツ/月の賃貸となり、手頃であることから、特に、タイに進出中の中国系の企業の賃貸を視野に入れており、すでに20%の予約があるという。
オーナーは、サトン通りのタイCCタワーや、マハートゥンプラザも所有しており、新規のオフィスビルとして今年中に60~70%の賃貸を確保したいとしている。
2018年3月5日 タイ自由ランド掲載
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