新世代の働き方変わる、コワーキングスペースが続々

日本からやって来た会社が、タイにある日本人向けにコワーキングスペースなどを提供しているが、シンガポールのJust Co社がタイの大手不動産開発のサンシリィ社と組み、AIAサトーンで2階分3200㎡でコワーキングスペースを始めた。

すでに2ヵ所目も、オールシーズンズプレイスのキャピトルタワーに4000㎡で、7月にオープンの予定。

Just Co社では、以前はフリーランスの人が使っているだけだったが、今が大企業に勤める新世代の利用者も多く、働き方が変わっているという。そのほか、中国やシンガポールからの企業の使用も想定している。

同社はシンガポールで20ヵ所展開しており、今後はアジアで100ヵ所を3年間で展開したいとしている。

一方、サンシリィ社では、株は6.9%を持ち、不動産を売るだけではなく、こういったサービスも顧客に提供していきたいとしている。

 

2018年6月20日 タイ自由ランド掲載

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